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  また、当院では患者様の健康状態を把握するために以下の検査を定期的に実施しております。  

          

  レントゲン       エコー          採血        心電図      MRI・CT (移動車内にて)

                       対象患者様のみ                                対象患者様のみ         
               直接お知らせ致します                   直接お知らせ致します        
              
                       



 透析患者さんに必要な内シャント(人工的に動脈と静脈を繋いだ血管や人工血管)は狭くなったり(狭窄)つまったり(閉塞)することがあります。現在は医療技術の進歩によりカテーテル(血管内に入れる細い管)を用いた血管内治療を行うようになり 内シャントをさらに長い期間使用することが可能になってきています。

<基本的な治療方法>
 径皮的にカテーテルを血管内へ挿入し風船(バルーン)のついたカテーテルを血管内の狭くなった部分に進め膨らませることによって拡張させる方法です。
 治療中は局所麻酔等による疼痛管理を行い 10分~1時間と短時間に治療ができるため身体的な負担が少ないとされています。